長良の落陽。

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zoom RSS せめて逆走事故は減らそうよ。

<<   作成日時 : 2017/05/13 00:11   >>

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10日早朝、愛知県知立市の有料道路の出口から逆走して進入した91歳の男性が軽乗用車と正面衝突し死亡しました。ヤフーニュースのコメント欄には、決まり文句のように「高齢者の免許は剥奪すべき」という暴言が並んでいます。

こうしたコメントでストレス解消をしている人達も毎年同じ様に歳を重ね、やがて高齢者になります。免許も車も一生持たないと覚悟しているのならいいのですが、それでは生きていけない地域がこの日本にはあるのです。

逆走事故の防止対策については、多分色々なところで研究や実験が為されているのでしょうが、私も思い付きを少し書いてみようと思います。

まず一般道から高速などへの逆進入は極端な鋭角にするなどして、物理的に不可能な構造とすべきです。工事が大変ならば、ポールの設置などでも十分に効果はあると思います。

次に交差点右左折での反対車線誤進入の防止は、道路標示を工夫すべきです。中央のダイヤマークはあっても右左折した先の車線へのガイドラインが不十分です。多車線の道路だと若い人でも迷いかねませんから、丁寧な案内表示が必要です。

誤進入した場合の対策は、いかに早くドライバーに気付かせるかが勝負です。誤って入ったランプウェイには、取り敢えずセンサーや警告メッセージが必要でしょう。本線へ入る前にUターン可能な退避場所があれば更に有効です。

一般道の場合は道路標示で誤りに気付かせるしかありませんが、今のデザインでは途中で知らせるには不十分です。誤った車線や一方通行の逆走だと道路の色が変化して見えるような工夫が出来れば理想的ですが、少しでも改善の努力をするべきです。無電柱化などハード面の整備による安全対策は時間がかかるとしても、デザインによる対策は今すぐにでも実行可能だと思います。

要は、やれることをやらないで高齢ドライバーだけに多くの負担と責任を押し付けてはいませんか、ということです。オリンピックまでにどうこうというのは、まずこういう目の前の課題に対して言うべき台詞ではないでしょうか。


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      タカノツメ 【ふれあいの森/11日】

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