ラモスが岐阜にやって来る!

 6年目までの年俸が2千2百万ドル、7年目が2千3百万ドルという夢の契約のマー君より、「必要としてくれているから行くしかない」と言って岐阜の地まで来てくれたラモス瑠偉の方が、私には好ましく感じられます。先の就任会見の日には、スタジアムを仰ぎ見る彼の頭上から思いがけず霰が落ちてきました。驚いたことでしょうが、これが岐阜の冬であり最初の試練なのです。
 ラモスの人となりについて語ることは、今更必要ありません。また、彼に対するヤジの類を気にすることも必要ないでしょう。今はただ、「ドーハの悲劇」を引きずる彼の、「強いチームを作り驚かせたい」という言葉をそのまま受け取ればいいと思います。"日本人ラモス瑠偉"の決意を信じればいいと思います。
 Wikiによれば、ヴェルディ時代の彼の年俸は6千万『円』でした。FC岐阜での待遇は公表されていませんが、想像に難くありません。ブラジルから「金のために日本に来た」彼にとっては複雑な思いもあるのでしょうが、会見での彼の表情やファンへの対応を見る限り、そこを詮索するのは野暮と言うものです。
 春はまだもう少し先ですが、楽しみがひとつ増えたような気がします。

画像
         花フェスタ記念公園のバラの実


日脚伸ぶ竿仕舞う手も緩くなり

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