高校野球のここが素晴らしい。

スピード感が全て、と言っていいと思います。昨日の仙台育英と早実は、7対0というスコアで1時間52分、東海大相模と関東一は、10対3というスコアで2時間21分という試合時間でした。

一方、同日のプロ野球6試合で3時間を切ったのは、西武×楽天の1試合だけでした。理由は余りにも明白ですが、関係者は、そもそもそれが悪いとも思っていないようですから、ここで敢えてどうこうは言いません。

ただ、"野球は団体競技である"ということだけは、指摘しておきたいと思います。投げて、打って、守る。1点でも多い方が勝ち……。シンプルにその過程を競うものです。結果として目立つ選手が記憶に残りますが、それは、振り返って考えてみることです。歌舞伎のように、目立つこと自体を目的とした個人プレーは、本来ではありません。酒を飲みながらボーっと見てても大丈夫の様なスポーツは、多分、大相撲とプロ野球くらいのものでしょう。その道を進みたいのなら、それでいいと思います。

決勝戦は、10対6で相模が勝ちました。一瞬も目が離せない好ゲームでした。小笠原クンは、160球も投げたのですが、1時開始の試合が終わったのは、3時15分でした。

……。やっと、秋が始まる様な気がします。


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       ひるがの高原
―――――――――――――――――――――――――――――――――――了