喫茶・へらぶな釣りⅡ ⑥

■私:まさかイギリスがEUから抜けるとは思いませんでした。
師:ブックメーカーも圧倒的に残留だったらしい。
■私:EUの何が嫌だったんでしょうね。
師:本当のところは彼らしか分からないが、プライドもあるんだろうな。
■私:大英帝国が敗戦国ドイツに何だかんだ言われるのが堪らない…。
師:高齢者ほど離脱の割合が高かったようだから。
■私:古き良き英国が懐かしいってことですか。
師:トランプもそうだけど、世界中が閉鎖的な思考に陥っていくようだな。
■私:日本のヘイトスピーチも似たような現象ですよね。
師:こういう時こそ賢い若者の出番だろうな。ケンブリッジ飛鳥が五輪代表になるのに何の違和感も感じない世代が、新しい未来を拓く。イギリスでも若者の多くは、EUの一員であることに抵抗がない、というような報道をしてた。
■私:年寄りのノスタルジーが若者の邪魔をすることだけは避けたいですね。
師:若い奴らは若い奴らで、自分の未来は自分で切り開く気概を持つべきだ。
■私:少数派だと諦めてたら、何も変えられない。
師:この時期の釣りと同じだ。攻めなきゃ…。
■私:そう来ると思ってました。
師:その辺の読みは、上達してきたな。


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      グラジオラス  【長良公園/25日】
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