テーマ:経済

百均の温度計

「温度は目安として見てください」との注意書きはあったが、そこまでアレでもなかったので気にせず買ってきた。 しかしというかやはりというか、30℃付近で殆ど動かない。ならばと冷蔵庫に入れてみると、さすがにビックリしたらしく10℃あたりまで下がる。全く感知しない訳でもなさそうだ。 この「温度計」に使用価値があるのかどうかは…
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「昭和」が遠くなる。

里山公園に『昭和パビリオン』なるものが出来ていた。 外観はそのままだが、教室に様々な展示がある。 新元号になって懐かしくなるのは、 間違いなく"昭和"だろう。 "平成"にはまだ湯気が立つが、 昭和はいよいよ遠くかつ枯れていくのだ。 「ミゼット(ダイハツ)」の名がすぐに出てこなかった。(これはマツダ) 1万3…
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『俳句斜説』・7月号 【支え】

日本プロゴルフツアー機構(青木功会長)は、5月末の森ビル杯のプロアマ戦で不適切な行いをした片山晋呉プロに対する処分を発表しました(6/27)。当時の状況など詳しいことはこちら(*)ですが、制裁金30万円に厳重注意という処分は、男子プロゴルフ界の危機的状況に比べるとやや甘さを感じさせます。 *https://headlines.yah…
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ミカンが高い。

今年のミカンはそれほど甘くないのに高いと感じていたが、どうやら天候不順だけではない深刻な理由がありそうだ。農家の高齢化や園地の老木化といった生産基盤そのものの弱体化が背景にあるとすると、来年は安いだろうと楽観はできない。 後継者不足は農家に限ったことではなく、黒字廃業の中小企業も増加傾向にある(下図)。少子化や高齢化が何をもたらす…
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路地裏の独り言 【モバイル決済】

スマホなどのモバイル機器で買い物をしてるのは欧米や日本など先進国が中心だろうとか、日本は欧米より現金決済が多いだろうとか、こういうことは特に調べることもなくそう思い込んでいる。 日銀のレポート(*)にはケニアや中国での利用率の高さが紹介されている。また、先進国では共通してそれほど普及が進んでいないことも分かる。結びでは、次のように…
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路地裏の独り言 【人口】

生産年齢人口(*)の推移と将来推計です(総務省)。 超高齢化の進展をこれに加えた姿こそが日本の抱える最大かつ深刻な病です。景気回復の実感がないのに異様に有効求人倍率が高いといった直接的な例だけではなく、賃金水準の伸び悩みや消費活動の弱さといった現象もここに起因します。 "このままでは消滅する"、として896の具体的な自治体名…
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数量管理

サプリメントなど処方箋なしで日常的に使用する錠剤は、たいてい数百錠といった大容量の瓶入りになっている。そして意外とよくあるのが、最後の1回で丁度空にならないことだ。数を間違えたり錠剤を落としたりといった原因もないのに、だ。 私は使用量が異なる(1回2錠と3錠)別会社の二製品を使用しているのだが、不思議なことに2錠ずつの方で最後の1…
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喫茶・へらぶな釣りⅡ ⑯

■私:今年上半期の貿易黒字が2.4兆円らしいです。 □師:東日本大震災前の水準に戻ったそうだな。 ■私:ただ輸出額自体は、前年同期比で10%も減ってますよね。 □師:原油安でそれ以上に輸入額が減って収支が改善した訳だ。 ■私:たまたま輸入が減ったおかげってのは、喜べませんよね。 □師:今は経常収支を重視した方が良い時代だから……
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週刊・『チューズデー』 *トップの約束

日銀の金融政策決定会合(21日)の結果について、新聞や雑誌の論調は概ね辛口です。3年半の金融政策に結果が見られないばかりか、その理由を原油安などの外部要因のみに求め、自らの政策に対する反省の色が見られないところが批判されているのです。 http://mainichi.jp/articles/20160922/ddm/005/070/0…
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週刊・『チューズデー』 *貿易

財務省が先月25日に今年上半期分の「貿易統計」を発表しています。 輸出が8.7%の大幅な減少で34.5兆円にまで落ち込んだのですが、原油・LNG価格の下落を主な要因に、輸入がそれを上回る17.2%減の32.7兆円となり、結果、1.8兆円の黒字となりました。半期での黒字は、2010年下半期以来実に5年ぶりとなります。 ボーダレ…
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週刊・『チューズデー』 *1,000,000,000,000,000円

1千兆円。ご存知、国地方を合わせた政府債務です。 政府には資産もあるから大丈夫、という気休めを言う人もいます。 更に、国内での調達だから、と訳の分からないことを言う人までいます。 安倍首相は、この期に及んで「今こそアベノミクスのエンジンを最大にふかす」、と言われました(6/1)。本当にこれが、我が国の進むべき道なのでし…
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週刊・『チューズデー』 *数字の話 (下)

下の図は、G7に中韓を加えた名目GDPの推移です。色の判別が見辛いでしょうが、2015年が上から、米国、中国、日本の順なのは言うまでもありません。中国と日本は、2009年に逆転しています。 日本は、概ね5兆ドルの水準で推移してきました。この『5兆ドル』という数値は、以前はメディアでよく使われ、知らぬ間に覚えさせられた数字です。 …
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週刊・『チューズデー』 *数字の話 (上)

安倍政権が「デフレマインドの解消」や「インフレ期待」といった世の中の気分に頼る政策を重視しながら、都合の悪いことは「国民の実感ではなく数字こそが事実だ」、と批判をかわされるのは誠実ではありません。 大事なことは科学的な思考です。これから、その「数字」を少し整理して見ていきたいと思います。先ずは基礎的数値を「アベノミクスに限界論」と…
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読売という「新聞社」

10日の各社の社説は次のようになっています。 朝日『長期金利低下 マイナスに潜む不安/放送の自律 威圧も萎縮も無縁に』、毎日『マイナス金利 逆に不安を広げている/総務相発言 何のための威嚇なのか』、日経『世界市場の不安を映すマイナス長期金利/シリア和平の機運を潰すな』、そして読売が『空き家対策 中古市場の活性化も効果的だ/石炭火力…
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春愁

この5年の間、一度結婚式で神戸へ出かけた以外に、 特別遠くへ出かけたことはありません。 一応車の運転は出来ますし電車にも乗れますから、 行こうと思えばそこそこのところまで行けるのですが、 大体半径50㎞の範囲で収まっています。 私が特別に出不精なのかも知れませんが、 何処かに行きたいと強く思うこともありません。 ……。 …
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財閥解体と鉄鋼再編

1920年代の慢性的な不況を背景に、1930年頃の経済の基幹部門は三井・三菱・住友の三大財閥が支配していました。ここに安田を加えた"四大財閥"のコンツェルン的多角経営が日本を支えていたのです。そして、戦後GHQの日本占領政策の一環として行われたのがいわゆる「財閥解体」です。そこには、政府の事実上のコントロール下にあった財閥が日本の軍国主…
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「テロとの戦い」とは何か。

15日からトルコ南部アンタルヤで開かれていた主要20か国・地域(G20)首脳会議は16日午後、テロと戦う決意を示す緊急声明と、成長戦略の着実な実施を再確認する首脳宣言を採択し、閉幕した。 テロ対策の声明では、パリ同時テロと、トルコの首都アンカラで10月に起きた爆弾テロを「可能な限り最も強い表現で非難する」とし、国際社会が連帯してテロと…
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アメリカは何故日本を守るのか。

通りのどこに立っても、あの赤いロゴの看板が見えるようにすることが、コカ・コーラの最初の日本での戦略だったと言われています。都会だけでなく、人さえ住んでいれば、どんな田舎の道でもそうしたのです。 国の存立には、国民を飢えさせない"経済"が欠かせません。そして、その強さは、健全な市場の広さと深さで決まります。色々と他の米国企業を持ち出…
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国立競技場に2500億円なんて、への河童だ。

"既に借金は1000兆円だ。全部借金で建てても、1億円借金のある人が余分に2万5千円借りるだけの話だ。大したこっちゃねえ。" 橋下大阪市長は「金がない家がフェラーリを買うようなアホさ」と批判されましたが、麻生財務相は、むしろ冒頭のような感覚なのではないでしょうか。 骨太方針(6月末閣議決定)では、『中長期的に、実質GDP成長…
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惜しまれる任天堂岩田社長の死

55歳というのは、どちらがより天才か、と言われたジョブズより1歳早い逝去です。どう考えても、早すぎます。 『ほぼ日刊イトイ新聞』に、「星空の下の仕事観。」 という対談記事があります。人柄の良さがにじみ出ています。           向こう側 蜥蜴にも行く道のあり大宇宙  織二 ―――――――――――――…
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ギリシャの誇り

ギリシャ人は、ギリシャ語を話さぬ他のすべての民族のことをバルバロイ(バルバロスの複数形)と呼んだが、それは「どもる者」という意味であった。「どもる」と言われる行動の定義はともかくとして、ここで言おうとしていることは、なにか口からオトが出てはいるが、そのオトはまともなことばになっていないという判断である。(『ことばと国家』/田中克彦著/岩…
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野菜の値段

四畳半に満たない畑が相方の借りている「農場」です。周りとは明確な境もない地続きですから、栽培されている品種も出来も、そう差がありま……。 私は、たまにこうして冷やかすぐらいしかしていませんから、当然、1個いくらになるのだろうか、といった恐ろしい疑問は口にしないこととしています。 農業の厳しさをここで持ち出すのも、やは…
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戦争には金が要る。

『もういちど読む山川日本近代史』をもとに、「戦費」について考えてみます。 欧米列強に対抗するため富国強兵策をとった明治政府の軍事費は、1878年には予算の15%、日清戦争直前の1894年には31%にまで達し、戦費総額2億円余りは、国家予算の実に2.5年分に相当する額でした。幸い勝利し賠償金3億1千万円を得たのですが、その後の遼東半…
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国債とは国の借金である。

13年末個人金融資産のうち現金・預金は全体の半分強約868兆円ですが、段々と貯蓄率は下がってきています。絶対額は前年より微増していますが、文字通りストック頼りとなっていると言えます。 一方、財務省は今年度末の公債残高を約807兆円、国民1人当たり638万円(4人家族で2,550万円)と見込んでいます。債務残高の対GDP比は…
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モノの値段は、いつ決まるのか。

釣具店が釣竿を1本5万円で店頭に並べれば、それがその竿の値段なのでしょうか。魚屋が鯖に1匹5百円の値を付ければ、それがその鯖の値段でしょうか。仮にそうならば、田舎の急傾斜地にある狭隘な土地でも、地主が1億の値で売り出せば、それがその土地の値段ということになります。果たして、そうなのでしょうか。 モノの値段とは、売買が成立した結果の…
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ベアは過去最高水準なのか?

トヨタの平均給料月額を知りませんが、おそらく4千円のベアは率にして1%程度に過ぎないでしょう。何故これが全ての報道機関で「過去最高」と伝えられるのかが不思議でしたが(参考:私の過去記事)、しかしよく注意してみると、「現行の要求方式になってから」という前置きがあることに気付きます。 メディアがこぞって同じ表現で報道するのは、多分政府…
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「農政の大改革」とは何か。

2001年から06年までの小泉内閣に設けられた『総合規制改革会議』でも農業は議論されています。02年の第2次答申ではその一部として農協についても触れられていて、今回の「戦後以来の大改革」と喧伝されているJA「改革」の殆どはその二番煎じなのです。 そこでも、農業の問題の本質は「農協」ではありませんでした。全中の組織形態や監査権が何処…
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溜まったディスクをどうするか。

後でじっくり、と思う番組は録画することが多いのですが、それが溜まりに溜まり、ディスクに落としたものに至っては何を録画したのかさえ忘れています。BSやETVが中心で、永久保存に相応しいものばかりの筈です。 しかし、何事も限度を超えるのは危険で、そうなると人は"あきらめの境地"に陥ることがありますから気を付けなければなりません。後回し…
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今日は怒るぞ! 16 【中央銀行の約束】

5日の日経Webに日銀岩田副総裁の仙台での記者会見の記事がある。難しいところをドンと端折って言えば、2年経てば2%の物価上昇が達成できるとした約束は実現困難だと説明されたそうだ。原油などがこれ程下落することは予想できなかったそうだが、それで済む話ではない。 副総裁は就任前の国会で、津村議員(民主)の「2年後に2%という物価上昇目標…
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食品への異物混入は何故続くのか。

マクドナルドをはじめとして、最近食品への異物混入事件が頻発しています。その原因を海外工場の杜撰な製造管理に求めるだけでは済まされない状況になってきているようで、少し心配です。 厚労省によれば13年の派遣社員は116万人に達し、非正規雇用の6%余りとなっています。振り返って86年に専門的な職種に限定した人材派遣が認められた時は、国の…
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