残雪のせせらぎ街道 西ウレ峠から高山方面を見ている。 こちらが今来た郡上方向だ。峠は思ったより雪が深い。 川の水がキリリと澄み切っている。 目の前は、度々紅葉を紹介しているところだ。 明日から弥生3月…。 当地の「緊急事態」が1週間短縮されて明けるらしい。 そう言われても、という感じしかしない。 【撮影日/25日】 ―――… トラックバック:0 コメント:0 2021年02月28日 続きを読むread more
ミヤマホオジロ 今季最初の出会いより、少しは近づいてきた。それでもまだ遠くて暗くて、私の腕ではこれが精いっぱいだ。 一叢のジロボウエンゴサクが咲いた。森の至る所にあるのに、特に日当たり良好でもないここで先に咲く。何とも不思議だ。 今朝の窓の外は、真っ白だ。道路も数センチは積もっている。まだ2月だから不思議ではないが、勘弁してほしい。 … トラックバック:0 コメント:0 2021年02月18日 続きを読むread more
ウソ 大抵は枝の上での食事で忙しいが、 地上でくつろぐことも時々ある。 カヤクグリは逆に地面が多い。枝に上るのは、基本嫌なのだ。 展望ではなく東屋(四阿)へ行ってみた。 手書きの案内図だけでは少し分かりにくいが、 正面のとがった山が、多分「小津権現山」なのだろう。 こちらは御嶽山。遥か遠くなのに大きく見えるから不思議だ。 10日… トラックバック:0 コメント:0 2021年02月14日 続きを読むread more
みんなで集まる。 珍しいことではないが、笹薮でコジュケイを発見した。 よく見ると、中央の上端にアオジもいる。 出て来た。 他にも色んな奴が集まっていた。 【アトリ】 【ヒヨドリ】 【ルリビタキ♀】 野鳥にとっても、基本独りは寂しいことなのかもしれない。 ランドセル背にぶらんこを漕ぐ子かな 織二 【ふれ… トラックバック:0 コメント:0 2021年02月11日 続きを読むread more
十年一昔 時のたつのが早く、世の移り変わりが著しいということ。わずか十年という期間でも、振り返れば、遠い昔のように思われるという意味。【学研・四字熟語辞典】 暇つぶしとはいえ、 よく飽きもせず10年も続けられたものだ。 振り返れば、恥ずかしい中身だらけである。 ❝鈍感力❞ だけは、確実に身についたようだ。 ともあれ、一応… トラックバック:0 コメント:0 2021年02月08日 続きを読むread more
メジロ 見慣れていても、可愛らしい奴は可愛らしい。 差別するわけではないが、つい雑に扱う奴もあるにはある。 【ヒヨドリ】 【ハシブトガラス】 【ふれあいの森/4日】――――――――――――――――――――――――――――――・ トラックバック:0 コメント:0 2021年02月06日 続きを読むread more
桜 その辺で見かける桜は、基本植栽されたものだ。 改良された園芸種も多く、名前や開花時期は名札に頼るしかない。 で、この状態が普通なのかどうかがよく分からない。 このマンサクは、これであってるような気がする。 大小織り交ぜて、ショウジョウバカマが春を待つ。 モズに見送られる。 今朝は、またうっすらと雪化粧だ。 季節はこれで… トラックバック:0 コメント:0 2021年01月30日 続きを読むread more
冬と春の間 春から夏や夏から秋に比べると、秋から冬や冬から春は、特別に季節の変わり目を感じる。 暦の上では、もうすぐその冬から春への時期だ。昨日の岐阜市の最高気温は15・9℃だった。現実世界も厳冬から抜け出ようとしている。 ただ、春は憂いの季節でもある。進学、卒業、入社、人事異動などの多くのイベントは、高揚感の片隅になにがしかの影を伴う… トラックバック:0 コメント:0 2021年01月26日 続きを読むread more
ユキノシタ(ユキノシタ科) まさに雪の下である。 居れば撮れるほど易しくないのがエナガだ。 私の場合は、ほぼ運任せである。 イカル…。エナガの目の可愛さが分かる。 椿にその座を譲るつもりのサザンカ。 これが普通とはいえ、寒い朝が続く。 【ふれあいの森/18日】 ――――――――――――――――――――――――――――――・ … トラックバック:0 コメント:0 2021年01月21日 続きを読むread more
クサシギ 胸の模様もそうだが、行動もイソシギとどこか違う。 イソシギと違って、水を怖がらない。 深々と水の中に入って行く。 次の日、少し離れた所でまた会う。同じやつかも…。 イソヒヨドリ。 日が当たると、他の青い鳥のように美しい。 【鳥羽川/10・11日】――――――――――――――――――――――――――――――・ … トラックバック:0 コメント:0 2021年01月13日 続きを読むread more
カシラダカ 今朝の道路は白くない。 ただ、まだ安心できないようだ。 【カシラダカ】 【カワセミ♀♂】 スズメからは、他の鳥のような深刻さが伝わってこない。 【鳥羽川/10日】――――――――――――――――――――――――――――――・ … トラックバック:0 コメント:0 2021年01月12日 続きを読むread more
満室 快適な場所は限られているようだ。 どうしても溢れるのが出てくる。 それにしても、連日寒さが厳しい。 【カイツブリ】 【イソシギ】 【キセキレイ】 【カワセミ】 雪が簡単には解けない。 心配したとおり、北陸を中心に車の立ち往生が発生した。 気象庁は国交省の外局だ。 もう少し知恵が出せないものか、と強… トラックバック:0 コメント:0 2021年01月11日 続きを読むread more
備忘録・ミヤマホオジロ ここで最後にミヤマホオジロに会ったのは、三年前の1月末だった。そして、その年はその一度きりだった。 今年もそうなりかねず、不出来でも記録しておくこととした。 こっちは、ヒヨと柿を争うシロハラ。最近、行く度に会う。 柿の食べ方は、やはりヒヨの方が上手だ。 アオジとエナガ。 ミツマタの花がもう咲き始めた。 今朝の気温は氷点下で、… トラックバック:0 コメント:0 2021年01月08日 続きを読むread more
大晦日 2020年が終わる。 忘れられない年になりそうだ。 中央右端に見えるのは、岐阜大学だ。 医学部附属病院も見える。 今日の午後から雪になる予報だ。 多分当たるんだろうな、と思う。 冬田道ドクターヘリに夕日差す 織二 ――――――――――――――――――――――――――――――… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月31日 続きを読むread more
冬の長良川 カワアイサは、やはりここが似合う。 アオサギやカワウも、こっちがホームだ。 ダイサギやマガモは、まあどこでもいい感じだ。 対岸で走るのは、近くの部活の子だろうか。 あっという間に日が傾く…。 【撮影日・22日】――――――――――――――――――――――――――――――・ … トラックバック:0 コメント:0 2020年12月26日 続きを読むread more
雪・Ⅱ 昨日の朝は岐阜市内にも雪が積もった。 エゴノキにも…。 僅かな葉を残すつる状のは、灸花(やいとばな)だ。 マスクして一回りほど若くなり 織二 【撮影日/17日】 ――――――――――――――――――――――――――――――・ … トラックバック:0 コメント:0 2020年12月18日 続きを読むread more
雪 どうしても雪が嫌いになれない。つい様子を見たくなる。昨日はついに大雪警報まで出た。 【カワウ】 【ヌートリア】 【ヒドリガモ】 【あのカワアイサが寄って来る】 【ダイサギとカワウ】 【ダイサギが魚をゲット】 【鳥羽川/16日】――――――――――――――――――――――――――――――・ … トラックバック:0 コメント:0 2020年12月17日 続きを読むread more
枯山 今年は、紅葉の最盛期を避けてここへ来た。 《前回来た10月中旬はこんな感じ=再掲》 何があったのか、目の前にあった木が全部切られている…。 少し奥まで行く。イワガラミが枯れ残る。 ヤママユ(別名=天蚕)の繭。今のテグスという釣り糸の呼び名は、この繭から作る糸を天蚕糸(てぐす)と呼んでいたことが由来らしい。 参考までにウスタビガ… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月14日 続きを読むread more
カイツブリ 日差しが暖かい。下端と上端にカイツブリとダイサギ…。 少し下流へ来た。例年だと、この辺にはヒドリガモの大群が押し寄せる。こんな寂しそうな彼の姿は、この時期は珍しい。 水が澄んで流れが緩いと、水中で驚くようなスピードで狩りをする姿を見ることができる。 鮒(多分マブナ)も見える。彼もこんな大きい魚は食べられないから、鮒の方は慌てていな… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月08日 続きを読むread more
黄色い葉 タカノツメ(ウコギ科)が中心だが、いろんなブナ科の木も混じる。 カエデで黄葉するのは個体差らしい(ハンディ図鑑)。 ナンテンは常緑だが、紅葉してるのも時々見かける。 園芸種でなくても、別に不思議ではないらしい。 テイカカズラも常緑だ。実はほぼ熟した。 アオキはこれからが旬だ。 イノコズチとゲンノショウコ。間もなく枯れる。 … トラックバック:0 コメント:0 2020年12月07日 続きを読むread more
ヒヨドリジョウゴ 周りが枯れてくると、赤い実が目立つようになる。 中には千切れて落ちているのもあるが、すぐには衰えない。 サネカズラも同じで、いろんな所で見つかる。 理由はわからないが、実は赤くなるばかりではない。 【アマチャヅル】 【ツルウメモドキ】 ヤブマメ。畑にあってもおかしくない出来である。 【ふれあいの森/2日】―――… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月05日 続きを読むread more
ツルウメモドキ そういえば、一番よく見たのはここだった。 育ち具合も様々だ。 ナンキンハゼの紅葉も美しい。 野鳥はそんなに期待できない。 【ツグミ】 【カンムリカイツブリ】 【エナガ】 久しぶりなので、景色も新鮮に見える。 【クズの葉の向こうに138タワー】 【河川環境楽園の観覧車】 【伊吹山】 【岐阜… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月30日 続きを読むread more
変貌した伊自良川 野鳥より人命が大事なことは当然だから、こんなに川の様子が様変わりしても文句は言えない。それにしても頑張ったもんだ。 コガモやカワセミも戸惑い気味だ。 ススキの中で遊ぶ雀は相変わらずだ。 完熟の富有柿…。 堤防の芒…。 遠くに伊吹山…。 空の雰囲気が怪しい。 【撮影日/25日】――――――――――――――――――――――… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月28日 続きを読むread more
ミズタビラコ(ムラサキ科) キュウリグサに似ていて、そちらの別名もタビラコだからややこしい。今咲くのは季節外れだが、そこはもう驚かなくなった。 更に厄介なのは、キク科のオニタビラコもあることだ。花期が長く、ふれあいの森では今でも出会う。 とにかく、花の名前はもう少し分かり易く付けてほしい。 【テンニンソウ(シソ科)】 【ヒメアオキ(?)】*右に覗く… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月20日 続きを読むread more
七五三 それでなくても、日曜は空いてるところを探すのが難しい。 今日は七五三ということをうっかりしていた。 ヤツデを横目に星宮神社を通り抜け、森の中へ逃げ込む…。 ツルアリドオシがぶら下がっている。こういうのは初めてだ。 【粥川の森/15日】――――――――――――――――――――――――――――――・ … トラックバック:0 コメント:0 2020年11月19日 続きを読むread more
ムラサキシキブ ヤブムラサキより小さくて、実の付き方がすっきりしている。 アベマキだと思う。クヌギやコナラと迷う。 なかなか紅葉に飽きることはない。 おまけ…。 【モチツツジ】 【アマヅル】 【ガマズミかウメモドキの類。?】 【ふれあいの森/13日】――――――――――――――――――――――――――――――・ … トラックバック:0 コメント:0 2020年11月17日 続きを読むread more
レモンイエロー よくよく見てみると、黄葉は深い。 【コシアブラ】*白に近い黄色になる。 【タカノツメ】*レモンイエローが鮮やかだ。 イタヤカエデも引けを取らない。 『日本の色辞典』(紫紅社/吉岡幸雄著)に❝黄色の歴史❞が詳しく載っている。実に深いのである。 黒は黒で、一筋縄ではいかない。 【ふれあいの森/13日】――――――――… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月16日 続きを読むread more
冠雪 郡上市大和町から見る大日岳が白くなっている。『牧歌の里』のHPによると、10月25日が初冠雪のようだ(*)。 *https://www.bokka.co.jp/news/archives/16507 高原に到着した。目の前のスキー場は、流石にまだ滑れないようだが、うっすらと白くなっている。 足を延ばして高山市荘川町まで…。 遠… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月07日 続きを読むread more
ホトトギス 刈られて心配していたが、見事に復活した。 ナンテンが赤くなってきた。 サルトリイバラやノブドウも色がついてきた。 ノコンギク。野の花は、交雑もあって個体差が激しい。 【ふれあいの森・10/29】――――――――――――――――――――――――――――――・ … トラックバック:0 コメント:0 2020年11月01日 続きを読むread more
岩屋ダム 今年の紅葉は、なるべく混雑しないところへ行きたい。 その候補地を探しているが、意外と難しい。 ナンキンハゼは間もなく真っ白になる。 今は葉が美しい。右下はドウダンツツジ。 サルトリイバラとノイバラは実、 イヌザンショウは実の殻、 ゲンノショウコはあの神輿草状態となっている。 調べるとナンテンハギ(マメ科)のようだ。初めて見… トラックバック:0 コメント:0 2020年10月31日 続きを読むread more