喫茶・へらぶな釣りⅡ ⑧

■私:8月からオリンピックですが、ロシアのドーピング問題で大変ですね。
師:同じ土俵で戦うべきは当然なんだけど、薬だけか、ってこともある。
■私:どういうことですか。
師:選手村が気に入らないってことで、オーストラリアが別のホテルに選手を泊まらせることを考えてるような記事があった。
■私:トイレとか雨漏りとか、確かにひどそうですね…。
師:弱小国はそんな贅沢は言ってられない。リオへ来るだけで一苦労だ。
■私:そもそも、選手強化に掛ける予算でも国によって雲泥の差でしょうね。
師:要するに、薬以外の部分で明らかなアンフェアがあるのに、そこだけギャーギャー言ってもってことだ。
■私:今の時代、同じ条件というのは難しいですね。思い切ってGDP下位の国はドーピングOKにしたりして…。
師:近代オリンピックは確実に曲がり角に来てる。それぞれの種目での国際大会が充実してきたから、オリンピックの価値も昔ほどでなくなってる。
■私:選手より国のための大会ですからね。
師:ロス以来商業五輪にもなってるから、周りの利害関係者のためでもある。
■私:今度は地球の裏側ですから、見る方も時間調整が大変そうですね。
師:日本企業も公式スポンサーになってるから、日本選手の活躍しそうな種目は、ライブで見られるような配慮があるといいけどな…。
■私:その次は東京ですけど、大丈夫なんでしょうね。
師:4年なんてあっという間だからな。
■私:それはそうと、梅雨明け後の調子はどうですか。
師:良くない。釣れない。
■私:原因は何ですか。
師:何が何でも釣ってやろうというファイトが圧倒的に足りない。
■私:暑いですからね…。
師:加齢だろうな、間違いなく。
■私:ロンドンに71歳で馬術に出場した法華津選手も、今回は出ませんね。
師:愛馬の調子が悪いのが理由らしいから凄い。
■私:自分は大丈夫ってことですから、それだけでも見習いたいですね。

画像
       鳥羽川のカルガモ 【25日】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――了