夏の鶯・15 【新聞の力】

■私:「森友文書」の改ざん報道では、朝日新聞の底力を見ましたね。
師:この報道がなかったら、と思うとぞっとする。
■私:決裁書原本をどこから入手したか、ですが…。
師:そこは明かせないだろう、これからのこともあるし。
■私:朝日くらいになると政治家とは違う人脈がありますから、その気になればなんとかなりますよね。真実を葬り去るのが如何に難しいかってことが証明されました。
師:「パナマ文書」とか「ウィキリークス」とか先例は幾つもあるのに、権力の側もなかなか歴史に学ぼうとしない。

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■私:今回、健全なジャーナリズムが如何に大事かってことを知らされました。
師:仮にその辺の週刊誌が出所だったら、ここまで来る前に握りつぶされていた可能性もある。
■私:新聞というメディアは他とは違うってところを朝日は見せつけました。
師:安倍さんや麻生さんに色々叩かれて、余計に肝を据えたんだろう。赤報隊事件も経験してるし、鍛えられ方というか芯の太さが違う気がする。

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■私:問題はこれからですね。財務省は何故ここまでのリスクを犯したのか…。
師:役人の判断だけでできるレベルを超えている。
■私:背後にある力を想像することは容易いですが、証拠がありません。
師:最後は国民の力で自白させるしかない。
■私:参院選は来年ですね。

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【画像は全てふれあいの森/12日】
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