命をつなぐ!

浅瀬に群れをなし、時々ぶつかり合う。確たることは言えないが、多分ニゴイ(似鯉)だろう。名の通り鯉に似ているが、より体形がスマートで動きも俊敏だ。意外なことに、魚類の産卵期はほぼ四季に亘っている。ただ、淡水魚の多くは今がその時期だ。ヘラを相手の釣り人には厄介者でも、今は奴らも必死なのだ。 殆どの動物にとって、この時期は特別の意味を持つ。…

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間もなく五月

普通なら、一年で最も快適な季節だ。   【ヤエムグラ】   【クサフジ】   【ニワゼキショウ】   【ヤブタビラコ】 石垣の日陰静かや二輪草  織二 【伊自良界隈/24日】  ――――――――――――――――――――――――――――――・ …

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小さい花

カラスノエンドウくらいだとそうでもないが、 直径3~5㎜のキュウリグサの花にはレンズの限界を感じる。 コメツブツメクサもほぼ同じ大きさだから、そうだ。 やや大きい(6ミリ前後)ノミノツヅリは、何とかなる範囲だ。 直径7㎜前後のカスマグサだとホッとする。 【伊自良川界隈/24日】―――――――――――――――――――――――…

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アカメガシワ

こんなところにもアカメガシワ…。パイオニア種の面目躍如だ。 マツバウンランには、北米からの帰化植物らしい品がある。 アメリカフウロ…。 ベニシジミ…。 若芝やイヤホンで聴くラブソング  織二 【伊自良界隈/24日】  ――――――――――――――――――――――――――――――・ …

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麦畑

麦畑には、なんとなく収穫のイメージが湧かない。 れんげには本来の役目があることも、つい忘れてしまう。 本当にうるさい雲雀…。適当にシャッターを押したら写っていた。 ツグミ。何故いつも空を見上げているのかが不思議でしょうがない。 目の前で囀るホオジロ…。色鮮やかで幼くみえる。 ヨシガモの横をツバメが掠めて通る。帰りを心配している…

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ウマノオバチ

長い尾に見えるのは、雌特有の産卵管だ。昆虫は、私はあまり得手ではない。刺される様な怖さがなくても、出来れば避けたい。 ただ、蝶や蜻蛉は、逆に好ましい。そっちの方のギフチョウだ。 最近、何故か行くたびにコジュケイに会う。 久しぶりのアオジ…。 ノヂシャ(スイカズラ科)…。新芽は食べられるらしい。 【ふれあいの森/21日】――…

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イタドリ百景

幼い頃に普通に食べた記憶がある。Wikiには「シュウ酸は下痢の原因にもなるので注意」とあるが、幸い私はそれはなかったように思う。 よく太ってる方が美味しいことは、誰でも知っていた。つまり、大事なことは高さより太さだった。 ここまで大きくなると、もう誰も手を出さなかった。 オニタビラコ…。タビラコの仲間は、名前と姿形がどうもシック…

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イワナシが楽しみだ。

だんだん丸くなっていく。やっぱりイワナシのようだ。 ヤマブキが満開だ。八重の山吹は植栽されたものだ。 森中に色々な鳴き声が響くが、顔を見せるのはヒヨしかいない。 あっという間に若葉の道だ。 風通る木の間の淵に残る鴨  織二 【ふれあいの森/17日】  ――――――――――――――――――――――――――――――・ …

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雨上がり

  【ウワミズザクラ】   【エゴノキ】   【イロハモミジ】   【カツラ】   【カリン】   【ゴンズイ】   【カラスノエンドウ】   【ドウダンツツジ】   【桜】   【サンシュユ】   【オオアマナ】   【ウマノアシガタ】   【ムラサキケマン】   【ハシボソガラス】 天気のお蔭で、久しぶり…

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エナガの幼鳥

おぼつかない動きの子が混じる。頑張ってほしい。 最近はメジロが一番の遊び相手だ。 コジュケイも…。 【ふれあいの森/17日】――――――――――――――――――――――――――――――・

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カリンの花

花数が多い。今年は、去年よりは実が期待できそうだ。 ハルジオン。意外と花色の濃さがまちまちだ。 【ふれあいの森/17日】――――――――――――――――――――――――――――――・

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イトトンボ

絵具で塗ったように、青が鮮やかだ。似たトンボが数種類あって、そのどれなのかは分からない…。花には興味が無さそうだ。 近くにはニガイチゴ。 丸々太ったイタドリ。 シャガの花が盛りだ。 【ふれあいの森/15日】――――――――――――――――――――――――――――――・ …

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蘂(蕊)

雄しべ・雌しべの「しべ」だ。歳時記の「桜蘂ふる」には、❝ひとしきり風にさそわれて散る時ででもなければ気のつかぬほど、ひそやかな気配のものである❞ とある。 道を赤く染めるほどの落下だ。 ……。 子供連れの若い世代が増えてきたように感じる。新型コロナが平日の森の様子を大きく変えた。 よもぎ餅土産と別に一つ買う  織二 …

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ザイフリボク(バラ科)

多分そうだと思うが、自信はない。 満開時には、お祓いに使う御幣(ごへい*)の紙垂(しで)に花弁が似ていることから、別名をシデザクラと言うらしい。(*下の画像はWiki) 上も下も賑やかになってきた。   【ミツバアケビ】   【ヤシャブシ】   【オニグルミ】   【ミヤマガマズミ】   【ムラサキケマン】 【備忘録…

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コジュケイ

いつも楽に撮影させてもらう。今回は目が合ってしまった。 居たら撮れるほど簡単じゃないのがエナガだ。殆ど運任せである。 その中間がヤマガラで、実に好ましい。 カタクリの花が終盤を迎えている。 【ふれあいの森/11日】――――――――――――――――――――――――――――――・ …

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樹の花

古来、ヤマザクラこそ桜なのだ。新参者のソメイヨシノが大手を振っているのは、ひとえに人間の為せる業である。 一見そうとは思えないウワミズザクラ…。 カリン。昨年は殆ど実が生らなかった。 いよいよツツジの季節を迎える。   【ヤマツツジ】   【モチツツジ】   【ドウダンツツジ】   【コバノミツバツツジ】 サンシュユは花…

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タムシバ(モクレン科)

もっと近くで見ないと分からないが、雰囲気はタムシバだ。 開花と同時に葉が1枚出るかどうかでコブシと見分ける。遠景の場合は、チラチラ寂しげなのがタムシバということに私はしている。 コブシやタムシバと明らかに異なるのが桜だ。何となく華やかで押し出しが強く見える。 クロモジ(?)…。 【郡上市明宝・寒水地区/9日】――――――――…

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甚兵衛桜

ここへ来たのはもっと前だと思っていたが、振り返れば去年の4月だった(*)。記憶のいい加減さに驚く。  *https://iizie.at.webry.info/201904/article_17.html 去年と大きく違うのは、人の数とこっちの気分だ。   【ニリンソウ】   【ヤマエンゴサク】   【ヒメオドリコソウ】 …

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埋もれる。

見飽きた奴らでも、つい…。 昨日と同じ風景は一つもない。 ブレーキの音こだまする坂桜  織二 【ふれあいの森/8日】  ――――――――――――――――――――――――――――――・

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キランソウ etc.

花が目立つと「地獄の釜の蓋」の雰囲気には乏しくなる。 個体差が激しいイタドリ。 若葉も生き生きとしてきた。   【ハウチワカエデ】   【ブナの仲間(多分)】   【コウヤボウキ】 白い色も美しい。   【(オランダ)ミミナグサ】   【たんぽぽとハナニラ】   【ハナニラの中にスイバ】   【シャガ】 いよいよ地…

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ニガイチゴ

モミジイチゴと違って花が見やすい。 先を競うように黄色い花が咲きだした。   【ウマノアシガタ】   【(ヒメ)リュウキンカ】 【ふれあいの森・6&8日】――――――――――――――――――――――――――――――・

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イワナシ(ツツジ科)

山渓の図鑑シリーズでは、『樹に咲く花』ではなく『高山に咲く花』に詳説が譲られている。Wikiには「北海道西南部、本州の日本海側に分布し、山地から亜高山帯の林縁に生育」とある。その辺がやや心配だが、多分ツツジ科の常緑小低木イワナシで大丈夫だろう。   【1月の様子】   【3月の様子】   【4月の様子】 ヒリヒリ…

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ギフチョウ

突然目の前にやって来た。 カタクリに止まってもらいたいが、そううまくはいかない。 今の森はすみれだらけだ。ただ、何故か奴らはあまり好まない。 地球上の全てのメディアのトップニュースが新型コロナ一色となっている。こんな光景は、私にとって初めての経験だ。 【ふれあいの森/6日・すみれの一部2日】  ―――――――――――――――…

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山の桜・百景

本気で辛抱してりゃ、自分の目には見えなくても、畳の目のように物事はすすんでるんですよ。 by 古今亭志ん生:日本人の叡智(磯田道史著/新潮新書) 【ふれあいの森/6日】――――――――――――――――――――――――――――――・ …

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飛ぶ時には飛ぶ。

飛びたくない鳥の代表格、ツグミだ。 それでも、飛ぶ時には飛ぶ。 近くにカワラヒワ…。 来るのも帰るのも、少し遅いのがオオバンだ。 カイツブリも心配している。 一番春を感じる風景だ。 伊自良川へ回ってみる。 アケビの花…。 上流の新しい橋の工事が大分進んでいる。 下流を見る。一番高いのは開通間近の東海環状自動車道だ。 …

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ネコノメソウ & ヤマネコノメソウ

ネコノメソウの葉は対生でヤマネコノメソウの葉は互生、と知った。つまりこっちがネコノメソウだ。 そして、こちらがヤマネコノメソウという訳だ。 混在していても、確かに違う。ただ名前は混乱しそうだ。 ウスノキは、ツツジ科に見えない。この先の赤い実も楽しみだ。 ハウチワカエデの花…。 ヤブタビラコ…。 カタクリが、みるみる育つ。 …

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花見のジョウビタキ

ジョウビタキの視線の先には、満開のしだれ桜…。 こっちが動くと向こうも動く。 ルリビタキは、そこまでなれなれしくはない。 桜にメジロ…。 ちょっと見辛いが、中央やや左にエナガ…。 ヒヨドリとの遊びに似た小競り合いが続く。 居着きのカルガモ…。鯉がまだ無事だ。 一本のかたくりの花緩き風  織二 【ふれあ…

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コチドリ

図鑑には、雌雄ほぼ同色とある。付かず離れずの二人には、何となくカップルの雰囲気が漂う。 近くにポツンとイソシギ…。 仲間に置いていかれたコガモ…。 地主のモズ…。 桜桃の花びらも散って、来る鳥も減った。 …あの賑わいが嘘のようだ。 【鳥羽川・03/29】――――――――――――――――――――――――――――――・ …

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ヒメオドリコソウ

まさに ❝所狭しと❞ 、である。 他の花も、お互いの境界など構っていられない。 ただ、ポツンと寂しそうなのもないことはない。 春である。 【ふれあいの森・3/30】  ――――――――――――――――――――――――――――――・

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ショウジョウバカマ

背丈や色の濃さなどの個体差が意外と激しい。同じ場所でもそうなっているのが、ちょっと不思議だ。 ムラサキケマンにも違いはある。ただここまで群生が進むと、比べる気にもならない。 その点ジロボウエンゴサクは差が少なく、総じて弱々しい。 背を見せて足元に寄る春の鮒  織二 【ふれあいの森・3/28】  ―――――――――――…

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